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【初心者必見】東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」「こだま」の停車駅は?

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こんにちは!

新幹線に初めて乗るけど「のぞみ」「ひかり」「こだま」ってなに?

  • のぞみ・ひかり・こだまの停車駅を知りたい
  • ひかりの停車駅について解説してもらいたい

そんなあなたに必見の記事となっています。

停車駅一覧

こちらが「のぞみ」「ひかり」「こだま」の停車駅一覧です。

〇:全駅停車
▲:一部列車停車
ㇾ:通過

のぞみひかりこだま
東京
品川
新横浜
小田原
熱海
三島
新富士
静岡
掛川
浜松
豊橋
三河安城
名古屋
岐阜羽島
米原
京都
新大阪

全列車停車する駅は

  • 品川
  • 新横浜
  • 名古屋
  • 京都
  • 新大阪

以上の5つです。

のぞみ・ひかり・こだまの比較

のぞみ・ひかり・こだまを比較して解説します。

のぞみ

「のぞみ」が一番停車駅の少ない種別。

また東海道新幹線内ではのぞみが一番走っています。

多いシーズンで一時間当たり12本も走っています。

自由席が1号車から3号車と少し少なめ。

じん

2023年の年末年始は期間限定で自由席が無くなり全席指定になりました。

ひかり

「ひかり」は主要駅に加えて、指定の駅にとまる種別です。

指定の駅は列車によって違うので注意が必要。

自由席は1号車から5号車です。

特に静岡県民がよく利用する種別ですね。

ひかりは混みがち

ひかりは静岡県民のほかに外国人の方が利用する列車です。

なぜなら外国人の方が使う「ジャパンレールパス」は
のぞみに乗ることができないから。

必ず座りたい方は指定席で予約することをおすすめします。

こだま

「こだま」は全駅停車する種別です。

東海道新幹線でこだましか停車しない駅は

  • 新富士
  • 掛川
  • 三河安城

の3駅です。

自由席は10両あるので基本的には座れます。

ひかりの停車駅に注意

「ひかり」の停車駅は列車によって違うので、乗る前に必ず確認をお願いします。

じん

乗る列車を間違えると、とんでもないところに連れていかれますので注意してください!

ひかりの停車パターンは大きく2つ。

  • 静岡県を全て通過するひかり
  • 静岡県の一部に停まり、あとは通過するひかり

静岡県を全て通過するひかり

東京駅を出た後に品川、新横浜と停車した後に

小田原か豊橋のどちらかに停車する列車です。

ひかりに乗っているのに実質、のぞみに乗っているような停車駅になります。

静岡県の一部に停まり、あとは通過するひかり

東京駅を出た後に品川、新横浜と停車した後に

静岡・浜松に停車する列車です。

浜松を出た後はのぞみと同じ停車駅で新大阪まで向かいます。

初心者が感じる疑問点にお答えします。

①のぞみ・ひかり・こだまの利用料金は?

自由席に関しては、のぞみ・ひかり・こだまの利用料金はすべて一緒です。

値段が違うのは指定席料金。

ほんの少しのぞみの指定席料金が高くなります。

約300円ほどです。

ひかりとこだまは自由席、指定席共に値段は変わりません。

②のぞみ・ひかり・こだまの走るスピードは?

すべての列車の走るスピードは一緒です。

停車駅が多い分、通過待ちで停車時間が長くなりますので、所要時間が変わります。

③なぜのぞみは静岡県を全部通過する?

1.大都市を結ぶための種別だから

のぞみは日本の大都市を結ぶための種別です。

大都市間を高速で移動したい人向けの種別となっているため静岡県には停まりません。

2.静岡県内で喧嘩する可能性があるため

また静岡県内には6駅ありますので1駅にのぞみを停めてしまうと、静岡県内の町どおしで喧嘩が起きます。

そのためのぞみがとまらないという理由もあります。

3.需要が低いから

大都市から静岡県に訪れる人は、そこまで多くないためです。

そのためひかりで静岡県内に停車させて対応しています。

じん

2024年3月のダイヤ改正でひかりが1本増便することが決まっています。

まとめ

当記事では「のぞみ」「ひかり」「こだま」について解説しました。

ひかりの停車駅にさえ気をつければあとは大丈夫!

新幹線で快適な移動を楽しんでください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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