こんにちは!
まだまだみんなが知らない世界がある。
そんなみんなが知らない世界を、私が実際に訪れてお伝えするブログ記事です。
今回訪れたのは「ハプニングバー」
ハプニングバーってどういうところ?
そんな方に向けて、日本で一番わかりやすくお伝えします。
この記事を読めばハプニングバーがざっくりとわかりますよ!
ハプニングバーってなに?
ハプニングバー(通称ハプバー)はどういったところかというと
「さまざま性的嗜好をもった男女が、突発的なハプニングを楽しむバーのこと」
です。
じゃあハプニングってなに?
ということですが
「ハプニング=性的行為」のことです。
ハプニングバーで起きるハプニングの例
ハプバーで起きるハプニングの例を挙げると以下の通りです。
- 複数人での性的行為
- 緊縛(女性を縛ること)
- 他人の性行為を見ること
- 自分の性行為を見せること
- 自分のパートナー(彼女・妻)と相手のパートナーを交換して性的行為をすること
- LGBT同士の性的行為
他にも挙げるときりがないのですが、大体このようなハプニングが起きます。
多様性のかたまりみたいな場所なんです
ハプニングバーのルール(全店共通)
ハプバーのルールは店によって違います。
必ず入店する前にホームページで確認+入店時の説明をしっかり聞いてください。
ではほとんどのお店で共通しているルールを紹介します。
必ず相手と同意のもとルームに入って楽しむ
ハプバーでは、相手と会話をし仲良くなってからルームに入ります。
ルームに入ることを強要することは絶対にNG。
確実に出禁になります。
そういったことを予防するために、スタッフがつねに目を光らせております。
またルームに入る場合には、スタッフに伝えてから入る必要が。
お互い同意しているかを確認するためです。
必ずコンドームを付ける
ルームで行為を行う場合には、必ずコンドームを付ける必要があります。
コンドームを店員さんからもらえるところもあれば、持ち込まないといけないことも。
基本的には持ち込むことをおすすめします。
女性の嫌がることをしない
ハプバーは「女性優位」です。絶対に嫌がることはしないでください。
例えば女性の方に触れたいな。
と思ったら
さわってもいいですか?
と女性に確認をしなければなりません。
ハプバー初心者で女性の体を勝手にさわる人がいますが、悪質な場合には出禁になるので注意!
身分証の提示をしなければならない
ハプバーでは入会金を払うときに、身分証の提示を求められます。
基本的には身分証を1枚持っていけばOK。
たまに2枚持っていかないといけないお店もあるので注意が必要です。
ハプニングバーのルールで違うこと
スマホの持ち込み
ハプバーでは、スマホを持ち込めないところがほとんどです。
必ず預けるようにしましょう。
持ち込み禁止を破ると出禁になります。
連絡先の交換
基本的にハプバーでは、スマホの持ち込みをすることができません。
なぜならパートナーに黙ってハプバーを楽しみたい人がいるため。
プライバシーを保護することによって、パートナーがいる人でも安心して遊べるようになっています。
少数ですが連絡先の交換がOKのハプバーもあります。
店の外で会うこと・デートすること
ハプバーでは、店の外で会うことを禁止しているところが多いです。
あとくされない関係で、その場限りの出会いと、ハプニングを楽しむことがハプバーの魅力です。
相手のプライベートをきくこと
相手のプライベートについてきくことを、禁止しているハプニングバーが多いです。
- 仕事内容
- 住んでいる場所
- 結婚しているか?
- どこから来たのか?
などさまざま。
店によって聞いてはいけないことが違うので、初めて入店するときにはしっかりと確認をしましょう。
ハプニングバーの料金
ハプバーの料金は店によってまちまち。
基本的には入場料を払うと、ドリンクが飲み放題になるお店が多いです。
だいたい1万円~、高くても2万円払えばハプバーで楽しむことができます。
女性は入場料が無料であったり、ドリンクが安いことがほとんど。
ドリンクは男性がおごってくれることも多々あります。
なので女性はハプバーでは少ないお金で楽しむことができます。
また男女一緒に入店すればカップル料金となり、少し安くなります。
実際のカップルでなくてもカップル料金を適用できるので、待ち合わせて入店する方々も多いですよ。
ハプニングバーの営業時間
ハプバーは昼から営業しているところが多いです。
営業時間はその店によって違うので、店のホームページを確認してください。
ハプニングバーにはどのような人が訪れるの?
ハプバーには次のような人が訪れます。
- 猥談を話したい人
- 自分の性癖を表現したい人
- LGBTで気が合う人を探している人
- カップルで自分の行為を見せたい人
- 自分が縛られているところを見てもらいたい人
などさまざまです。
ハプニングバーのお店の選び方
ハプバーは大きく分けて2種類に分かれます。
- ワイワイ系
- しっとり系
お店の名前で検索をかければ、ワイワイ系かしっとり系か分かります。
そちらを参考にしてみてください。
ではワイワイ系としっとり系ではどのように違うのか?
順番に解説します。
ワイワイ系
ワイワイ系は、バーでありながらクラブのような雰囲気があります。
ハプバー初心者は、ワイワイ系のお店からスタートすることをおすすめします。
なぜならワイワイ系なら、その場のノリでハプニングに遭遇することがあるためです。
ハプニングに遭遇するとまた訪れたくなりますからね。
ハプニングが発生しなくても、みんなで楽しく話せるので有意義な時間を過ごせますよ。
またしっとり系は実力がもろに出るので、全く話せなくなりがち。
しっとり系
しっとり系は、一般的なバーで口説くようなイメージ。
静かな空間の中で女性を楽しませ、ルームに誘う必要があります。
女性を口説く力、コミュニケーション能力がとても求められます。
ハプバーに慣れたらしっとり系のお店に行ってみるといいかも。
店内の構造
店内は基本的に
- バーエリア
- プレイルーム
- シャワールーム
の3つのエリアで成り立っています。
バーエリア

いわゆる一般的なバーと同じように、カウンターに座ってお話しすることができます。
テーブルが用意されており、何人かで話すことができるようにもなっています。
プレイルーム
こちらではハプニングに合意した人々が、ハプニングを楽しむルームです。
複数プレイにも対応しているので意外と広い。
防音でないお店がほとんどなので、声は筒抜けです。
聞こえることに興奮を覚える女性もいます(世界は広い)
シャワールーム
プレイ前にシャワーを浴びることができます。
男性は別料金になることが多いです。
必ずハプニング(性的行為)をしなくてもいい
ハプバーではハプニングを期待していく人がほとんどです。
ただ必ずハプニングをする必要はありません。
- 猥談を話したい
- どんな人がいるのか社会科見学として訪れたい
- ほかの人の行為を見てみたい
さまざまな目的があって、お客さんは訪れます。
そのため自分が、どのようなことをしたいかを伝えることが大事です。
無理やりハプニングさせられることはないので安心ですよ。
ハプニングバーは違法じゃないの?
ここまでハプバーについて解説してきました。
ハプニングバーってヤバくない?
違法なのでは?
と思われる方もいるでしょう。
結論はハプニングバー自体は違法ではありません。
ただ大多数の人がいる店内で性器を露出してしまうと完全にアウトです。
実際に日本で一番の有名店が、違法だということで逮捕・閉店した事例もあります。
ただそれは昔の話、現在ではスタッフさんが厳しくチェックをしています。
ハプバーで逮捕された人
ハプバーで逮捕された人は「公然わいせつ」で捕まっている人がほとんど。
公然わいせつの定義は「不特定多数の人に性器を露出してみせる」
ことが挙げられます。
ルームでやるのもダメなのでは?
と思われますよね。
ただルームでの行為は完全に仕切られており、全員が見れない状態になっています。
なので「不特定多数に見せている」という定義に触れません。
グレーではありますが、しっかりとしたハプバーなら違法になることはないでしょう。
パチンコ、ソープランドなどと同じようなイメージですね。
絶対に行ってはいけないハプニングバーとは?
ハプバーはグレーだから違法じゃないよ。とお伝えしました。
ただし絶対に行ってはいけないハプバーがあります。
ではどんなところか?
それは2つ。
- バーカウンターでハプニングが始まってしまっている
- ルームにのぞき穴があり、全員が見ることができる仕組みになっている
ハプバーです。
これは完全にアウト。
その場を警察に見られたら100%つかまります。
もし行ってみてそのような場面に遭遇したら、すぐに退店してください。
すぐに逃げることと、二度と近づかないようにしましょう。
ハプニングバーは風俗ではない
ハプバーは普通のバーです。風俗ではありません。
なので必ず性行為ができるわけではありません。
普通の恋愛と一緒で、相手としっかりとコミュニケーションをとり、信頼関係を作ることが求められます。
まれにハプニングできない!と暴れる人がいるそう(怖い)
ハプニングバーは大都市に集中している
ハプバーは大都市に集中しています。
- 都内(新宿・渋谷・上野など)
- 名古屋
- 大阪
- 福岡
- 札幌
などにハプバーがあります。
特にハプバーの店舗数が多いのは都内です。
初心者は都内のハプバーから訪れるのをおすすめします。
地方だと全くお客さんがいないということが多いそう。
