こんにちは!
冬の稚内空港はよく欠航することで知られています。
欠航率は30%から40%とも。
私は羽田から稚内に行くときに欠航になり焦りました……
でも安心してください!
実は稚内発の飛行機が欠航しても、東京に戻る手段はあります!
ぜひ当記事を読んで稚内を脱出してください。
稚内空港が欠航になるパターン
稚内空港が欠航になるパターンは4点です。
- 悪天候・暴雪
- 羽田発の便が欠航になる
- 札幌発の便が欠航になる
- その他
稚内空港に就航する路線の特徴として「折り返し運転をする」ということが挙げられます。
つまり羽田と札幌発の便が欠航になると、同時に折り返し便も欠航になります。
欠航した際の予約の取り消し、振り替えに関してはANAのホームページをご覧ください。
オペレーターに事情を説明して振り替えできないか聞くことをおすすめします。
冬の稚内を脱出する方法
冬の稚内を脱出する方法は
- 旭川まで鉄道・そこから飛行機で羽田へ
- 高速バスで札幌まで・そこから新千歳まで行き飛行機で羽田へ
- 稚内から新千歳まで飛行機が飛ぶことに賭ける
順番に解説します。
旭川まで鉄道で移動し、そこから飛行機
旭川まで鉄道で移動し、旭川から羽田へ行くやり方です。
場合によっては当日に羽田に着くことができます。
ただし稚内から旭川の鉄道は遅れることが多いので注意が必要です。
稚内~羽田の飛行機の欠航は遅くても14時には確定します。(2023年12月時点)
13時までに稚内~羽田便を諦めて、旭川から羽田へ移動する
13時1分の特急に乗って、稚内から旭川まで。
そこから旭川空港に移動して飛行機に乗れば21時30分には羽田に到着します。
AIRDoとのコードシェア便ですので振り替えも可能です。
稚内~羽田便の欠航が出発ギリギリに確定した場合
ギリギリまで待った結果、欠航が確定した場合は
旭川の到着時間は23時40分です。
旭川で1泊して羽田へ移動すると11時10分の到着になります。
バスで稚内~札幌・札幌から新千歳・新千歳から羽田
体に負担がかかりますが、確実性を求めるならこのルートです。
稚内駅から札幌駅まで高速バスが運行しています。
片道6時間かかりますが、バスは運転見合わせになりにくいです。
確実に札幌に行くことができます。
実はバスの方が鉄道よりも確実に行けて早く移動できます。
16時45分に稚内発、札幌行きがあるので乗車すれば22時30分には札幌に着きます。
札幌で1泊して次の日の7時30分の飛行機に乗れば、9時10分には羽田に到着します。
\札幌のホテルを予約する/
稚内から新千歳に行く便に賭ける
稚内から羽田への便が欠航になった後でも、新千歳までの便は飛ぶことがあります。
筆者の場合、羽田から稚内への直行便は欠航になりましたが、新千歳を経由して当日中に稚内に行くことができました。
新千歳に行くことができれば羽田には当日中に着きます。
ただし飛ばなかったら稚内での宿泊が確定します。
まさに賭けです。
\稚内のホテルを予約する/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冬の稚内を脱出する方法のまとめです。
- 旭川まで鉄道・そこから飛行機で羽田へ
- 高速バスで札幌まで・そこから新千歳まで行き飛行機で羽田へ
- 稚内から新千歳まで飛行機が飛ぶことに賭ける
この3点のどれかを利用して、なんとか帰宅できることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!