こんにちは!
日本は昔から混浴の文化があります。
そして現在も混浴できる天然温泉は数多くあります。
そんな日本の混浴文化をおびやかす存在である「ワニ族」をご存じでしょうか?
通称「ワニ」です。
本物のワニではないですよ?
当記事では
- ワニ族とは?
- 女性がワニ族に対してのの対策
- 女性が混浴する際の注意点
をお伝えします。
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ワニ族とは?
ワニ族(以下ワニ)とは混浴風呂で女性の裸を見ることを目的とした人です。
また温泉に入りながら女性が来ることを待ち続け
実際に女性が来たら裸を見せたり、執拗に追い掛け回したりする迷惑行為をする人のことを指します。
ワニの種類
ではワニが行うことはどのようなことでしょうか?
- 女性の裸をじろじろと見る
- 女性に執拗に話しかける
- 男性が女性に裸を見せる
- その他セクハラ行為
この4種類に分けられます。
特に多いのが女性の裸をじろじろと見る人です。
混浴する際の注意点
混浴する際の注意点をまとめました。
①混浴温泉はタオルや湯着NGになっているところがある
最近こそタオルを使って隠すことや、湯着を着て入ることもよくなってきました。
ただし由緒ある混浴温泉はいまだ男女ともに全裸で入る必要があります。
男女とも全裸で入らないといけないところは、特に泉質が素晴らしいところばかりなんですよね……
②貴重品を持ち込まない
混浴温泉は露天風呂であることが多いです。
そのためロッカールームなどが設置されておらず、セキュリティがガバガバ。
実際に金品を盗まれた人もいるとのこと。
なので温泉に入る際には貴重品は持ち込まず、車や宿泊している部屋に置いておきましょう。
女性が混浴するときに対策すること
①ピークの時間帯を避ける・午前中に行く
混浴温泉が混み始めるのは午後からです。
なので午前中のうちに混浴をしてしまいましょう。
貸し切りの混浴温泉は開放的でいいですよ!
②タオル・湯着が許可されている混浴温泉に行く
混浴温泉の中にも
タオルを付けて入ったり湯着を着て入ることが許可されている温泉があります。
そんな温泉を選んで混浴を楽しみましょう。
筆者としても女性が入っていたら目のやり場に困るので、付けていただけると助かるんですよね……
③水分補給するための飲み物を持ち込む
温泉に入っていたら運悪くワニが入ってきてしまった!
そんなときの対策として水分補給の飲み物を持ち込みましょう。
ワニは風呂に入りながら女性の裸をじろじろと見る習性があります。
なので時間がたてば、のぼせます。
のぼせてダウンしている間に急いで逃げちゃいましょう!
④同じ温泉の泉質で男女別に入れるところを探す
奥飛騨温泉郷の新穂高温泉のように、混浴温泉だけでなく、女性専用の露天風呂が用意されていることがあります。
また混浴温泉しかないところでも、近くに別の旅館があることが多いです。
別の旅館が女性専用の温泉があるのであればそちらに入れば安心です。
⑤パートナーに壁となってもらい視線を隠す
混浴温泉にどうしても入りたい!でもワニが来たら嫌だ!
という場合にはパートナーに手伝ってもらうのがいいですね。
ワニが入ってきたら見られないようにパートナーに隠れましょう。
ワニは
- 女性が温泉に入るとき
- 女性が温泉から出るとき
を一番狙っています。
2点を特に注意してパートナーに隠してもらいましょう。
まとめ
以前は下呂温泉や、草津温泉でも野外で混浴することができたそうです。
しかし現在はマナー低下により混浴することができなくなりました。
混浴は日本の文化であります。
マナーの低下によって混浴の文化が廃れないようにしていきたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました!