こんにちは!
高山本線は飛騨川に沿って走ります。
景色がいいことでも有名です。
では座席はどちらをとった方がいいのでしょうか?
結論「特急ひだの座席は右側をとる」
ことをおすすめします。
根拠ときっぷの取り方をお伝えします!
当記事を読めば右側の座席をとりたくなりますよ!
- どうやって右側の座席を指定するのかを知りたい
- 高山本線の列車の中で景色を楽しみたい!
当記事はこのような方におすすめです。
なぜ特急ひだの座席は右側がおすすめなのか?
なぜ特急ひだの座席は、右側をおすすめするかというと
飛水峡と飛騨川の渓谷美を楽しめるから
左側は壁になっていることが多いから
です。
飛水峡の渓谷美を楽しめる
特急ひだは飛騨川を沿って走ります。
そこで見えてくるのが国指定の天然記念物「飛水峡」
飛水峡の圧倒的な迫力は、右側の座席でしか見ることができません。
飛騨川と飛水峡をセットで見ることができるのが右側の座席です。
高山本線で一番の絶景は見ておきたいところですよね。
雪化粧のかかった渓谷美を楽しめる
冬になると雪の中を特急ひだは駆け抜けます。
右側なら飛水峡の雪化粧を見ることができます。
飛水峡と雪のコントラストは最高ですよ!
特急ひだの座席を指定は窓口で行うべし
特急ひだの座席の指定は窓口で行うことをおすすめします。
理由は名古屋~岐阜間と、岐阜~富山間で座席の向きが変わるためです。
座席の向きがなぜ変わるのか?
名古屋~岐阜間は「東海道本線」
岐阜~富山間は「高山本線」を走ります。
そのため名古屋~岐阜間は後ろ向きで走る必要があります。
よって券売機で購入すると、間違えて買ってしまう可能性が高まります。
なので特急ひだの座席の指定には窓口で行いましょう。
窓口で右側の座席を確保するためにどのように伝えるか?
窓口で駅員さんに
飛水峡が見たいので、右側の座席を予約したいんですがよろしいでしょうか?
このように伝えるとミスを防げます。
この伝え方にはポイントが2つあります。
①飛水峡を見たいと伝えることで駅員のミスを防ぐ
名古屋から乗る場合は「右側の座席を予約したい」
だけだと駅員さんが間違える可能性があります。
なので「飛水峡を見たい」と伝えることで、駅員さんがイメージしやすくなります。
②伝えミスの防止
「飛水峡を見たい」と伝えることで、こちら側のミスを防止することができます。
「右側の座席を確保したい」だけ伝えると
駅員さんは進行方向が変わるため、右側と左側がわかりません。
そのため必ず駅員さんから質問をうけます。
ですが鉄道に乗ることが少ない方は、駅員さんの言っていることが分からないかもしれません。
なので「飛水峡を見たい」と伝えれば伝えミスも防止できます。
また駅員さんからの質問も減らせるため時短につながります。
意外ときっぷの購入と座席の指定をするには時間がかかりますからね……
きっぷを買うときには遅くても30分前には窓口に並ぶ
きっぷを買うときの注意点は
遅くても30分前には窓口に並ぶ
ということです。
コロナが明けたこともあり、外国の方も日本にこられています。
そのためたくさんの人が窓口に並ぶようになりました。
窓口できっぷを買えずに特急に乗れなかった……
というアクシデントはよく起きます。
なので30分前には窓口に並ぶようにしましょう。
10分前になっても窓口にたどり着けない場合は券売機で買う
10分前になっても窓口できっぷが買えなかったら、あきらめて券売機で買いましょう。
乗り遅れるという最悪の事態だけは避けるようにしてください。
きっぷさえ券売機で買ってしまえば、列車には乗れます。
特急券や指定席券は車内でも買うことができます。
ただし少しだけ割増料金がかかります。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます!
私が右側の座席をおすすめする理由は
- 飛水峡を見ることができるから
です!
一年中絶景を楽しめる高山本線を楽しんでください!